家計簿が続かない人ほど「予算」から作ろう
家計簿が続かない理由の多くは、毎日の記録が「ただのメモ」で終わってしまうことです。先に費目ごとの予算を決めておけば、記録するたびに「今月あといくら使えるか」がわかり、家計簿をつける意味がはっきりします。
家計簿メーカーは、次の順番で予算をつくります。
- 先取り貯金を最初に決める:給料が入ったらすぐ別の口座へ。残ったお金で暮らす仕組みにすると、貯金が「余ったら」ではなくなります。
- 固定費を確定させる:家賃・通信費・保険料など毎月ほぼ同じ金額の支出です。一度見直すと効果がずっと続きます。
- 残りを変動費に配分する:食費・日用品・趣味など。全国の家計の支出割合をもとに、手取りに合わせた金額を配分します。
Excel版でできること
- 予算と実績:記録をつけるだけで、費目ごとの実績・残り・使った割合を自動計算。予算オーバーは赤字で表示
- 記録:日付・費目・金額を書くだけ。費目はプルダウンで選べます
- 年間まとめ:毎月の支出と、貯まったお金の推移を12か月分まとめて確認
1つのファイルで1年間使えます。翌月は「対象月」を書きかえるだけです。何も入っていない家計簿テンプレートもダウンロードできます。
手取り別の家計の目安
よくある手取り額ごとに、予算の配分例とやりくりのポイントをまとめました。
一人暮らし
二人暮らし
子育て世帯
全国の家計の費目別の平均は家計の費目別の割合で解説しています。
出典:総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2025年(令和7年)平均結果の概要」、生命保険文化センター「世帯の人数、共働き世帯かによって家計の状況はどう違う?」(総務省「家計調査年報」2025年)をもとに予算の配分を作成。