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総務省「家計調査」2025年平均

家計の費目別の割合と平均額

みんな食費や光熱費にいくら使っているのか。総務省「家計調査」の2025年の結果から、費目ごとの平均額と割合を一覧にしました。

費目別の平均支出(月額)

費目単身世帯割合二人以上の世帯割合
食料49,321円28.5%94,895円30.2%
住居21,667円12.5%18,678円5.9%
光熱・水道13,333円7.7%24,547円7.8%
家具・家事用品6,120円3.5%13,068円4.2%
被服及び履物4,908円2.8%10,063円3.2%
保健医療8,754円5.1%15,863円5.1%
交通・通信19,334円11.2%45,730円14.6%
教育――11,939円3.8%
教養娯楽21,173円12.2%32,125円10.2%
その他の消費支出28,396円16.4%47,093円15.0%
消費支出の合計173,042円100%314,001円100%

出典:総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2025年(令和7年)平均結果の概要」(単身世帯は表Ⅱ-1-2、二人以上の世帯は表Ⅰ-1-1)。割合は当サイトで計算。単身世帯の教育は、支出が少ないため公表されていません。

データから読み取れること

食費は「消費支出の約3割」

食料が消費支出に占める割合は、単身世帯で28.5%、二人以上の世帯で30.2%。どちらも最大の費目です。外食・中食(お弁当や総菜)が多いほど高くなるので、家計簿では「自炊」と「外食」を分けて記録すると、見直しやすくなります。

交通・通信の多くは「車」

二人以上の世帯の交通・通信(月45,730円)の内訳は、自動車等関係費が28,355円(62.0%)、通信が11,672円、交通が5,703円です。車を持つかどうかで、家計は大きく変わります。

「その他」には交際費やこづかいが入る

二人以上の世帯の「その他の消費支出」(月47,093円)には、理美容や身の回り品などの諸雑費(26,572円)、交際費(9,254円)、使いみちのわからないこづかい(5,744円)、仕送り金(5,523円)が含まれます。

住居費の平均は低く見えるので注意

住居の平均は単身世帯で21,667円、二人以上の世帯で18,678円ですが、これは持ち家で家賃のない世帯も含めた平均です。賃貸に住んでいる人は、この数字と比べずに、手取りに対する割合で考えるのがおすすめです。

手取りのうち、どのくらい残っている?

二人以上の勤労者世帯では、可処分所得(いわゆる手取り)は月532,408円、そのうち消費に使った割合(平均消費性向)は65%、残った割合(黒字率)は35%でした。黒字には貯金のほか、ローンの返済なども含まれます。

平均と比べて家計を見直すには

  1. まず1か月、費目ごとに記録する:平均と比べられるのは、自分の数字がわかってからです。
  2. 平均より大きく多い費目を1つ選ぶ:全部を一度に減らそうとすると続きません。
  3. 固定費から見直す:通信費や保険料は、一度変えれば毎月ずっと効果が出ます。

手取りから費目別の予算を自動で作るなら、家計簿メーカーをどうぞ。Excel・PDFの家計簿としてダウンロードできます。

よくある質問

一人暮らしの生活費の平均はいくら?

総務省「家計調査」(2025年)では、単身世帯の消費支出の平均は月173,042円でした。最も大きいのは食料(49,321円)です。

食費は手取りの何%が目安?

家計調査(2025年)の消費支出に占める食料の割合は、単身世帯で28.5%、二人以上の世帯で30.2%でした。手取りに対する割合は収入によって変わるため、家計簿メーカーで自分の手取りに合わせた予算を確認してみてください。

住居費の平均が低いのはなぜ?

家計調査の「住居」は家賃・地代と修繕費などで、持ち家の世帯は家賃がかからないため平均すると低くなります。住宅ローンの返済は消費支出に含まれません。賃貸に住んでいる人は、平均よりかなり高くなるのがふつうです。